初心者でも海外FXブローカーを使用して月に10万円以上稼げるかな?
海外FXブローカーを使用すると大きなレバレッジをかける事ができるので、
小資金からまずは月に10万円以上を目指す方も多いと思います。
海外FXであれば初心者からでも月に10万円の利益を目指すことは可能です。
月に10万円以上の利益を上げることができるようになると、
サラリーマンの場合、生活はかなり豊かになるのではないかと思います。
簡単ではありませんが、正しい知識やコツなどを踏まえて実践すると十分可能な目標です。
↑は昨年出金処理した際のXMからの出金処理完了のメールキャプチャです。
こちらは1月で3倍以上になっています。
取引単位には違いがありますが、
10万円を目指す場合でも資金が3万円程度あれば同じことです(・∀・)
やみくもに「上がる!」「下がる!」(と思う)では資金は溶け続けるだけですので、
まずは正しい知識やコツを覚えていきましょう!
初心者が海外FXブローカーで月10万以上の利益を得るために必要なこと
月に10万円稼ぐのに必要なこと
- 日に5000円の利益
- リスクコントロール
- 3万円以上の資金
月の取引日数が20日とした場合に10万円の利益と考えた場合、
1日あたりに必要な利益は5000円となります。
ハイレバレッジでの取引が可能な海外FXでは大きく利益を得る事ができる反面、
思った方向と逆行した場合は当然損失も大きくなります。
いかに損失を抑えれるかという事もとても重要になります。
10万円の利益を取る際、3万円以上の資金が必要という理由としては
資金が少ないほど証拠金維持率が下がり、強制ロスカットの発生率が上がるからという理由です。
FXにおいて勝率100%はありえませんので、
損失をいかに抑え、損失が出た場合にある程度耐えうるだけの資金は必要となります。
初心者が海外FXブローカーで月に10万円目指すための取引手法
- スキャルピング
- デイトレード
- スイングトレード
大まかな取引手法としては上記の3種類になります。
スキャルピングは超短期取引、デイトレードは短期取引、スイングトレードは中期取引ですね。
月に10万円以上を前提としているので長期取引は除きます。
それぞれ簡単に説明していきます。
スキャルピング(超短期取引)で月に10万円を目指す場合
1日に何度もトレードを重ねて、1~10pips程度を狙う
- 一度で得られる利益が少ないため、1日に何度もの取引回数が必要
- 常にPCやスマホなどを見ないとほぼ不可能
- 狙う利益に対してスプレッドのコストが高くなる
スキャルピングで月に10万円を目指す場合、上記の事がネックになってきます。
10万通貨(海外FXブローカーの1lot)の固定で取引を行う場合、(ドル円で必要証拠金が約13000円)
1pips獲得で1000円の利益となり、単純に1日あたり5pipsで良い計算にはなりますが、
当然逆行した場合の損切もありますし、スプレッドも取引毎に1~2pips程度はあります。
使用する時間足も1分足などで、テクニカル分析でのダマしも多くなります。
利確・損切りの判断も素早く行う必要があり、何よりもPCやスマホを見続けるというのは、
普通の人には無理がありますので、スキャルピングは個人的には却下です。
スイングトレード(中期取引)で月10万円を目指す場合
数日から数週間で数十~数百pipsを程度を狙う
- 一度の取引での目標利益が大きいので少ない取引回数で月10万円を狙える
- PCやスマホに張り付く必要がない
- 仕事終わりや空いた時間にじっくり分析ができる
数日から数週間をメインとする取引の場合は、軸にする時間足も必然的に大きくなります。
時間足から日足単位での分析になるので、ずっと画面に張り付く必要はありませんので
日中に仕事をしていても取引しやすい手法になります。
一度に目指す利益も大きくなるので、少ない取引回数で月10万円の達成が見えてきます。
10万通貨で取引の場合1回あたりのトレードで20pips獲得できれば月に5回で月10万円が達成です。
月に5回程度のトレードであれば全勝で達成ということも十分あり得ますが、
勝率70%とした場合でも月に15回程度のエントリーが必要となります。(利確・損切りともに20pipsの場合)
スキャルピングやデイトレに比べると長く保有する分、経済指標に影響を受ける可能性が大きくなります。
週に一度程度は大きな変動のある経済指標の発表もあるので、
取引する通貨ペアによっては注意が必要。
デイトレード(短期取引)で月に10万円を目指す場合
1日に数回程度のトレードで10pips~の獲得を狙う
- スキャルピングよりも取引回数は少なくなるが獲得pipsは大きくなる
- ほとんどが同日決済なので経済指標の影響を受けにくい
- 休憩時間や仕事終わりなどでも分析可能
スキャルピングとスイングトレードの中間くらいに位置するデイトレード。
個人的にはデイトレードが一番おすすめ。
重要経済指標の発表がある日は前もってわかるので、
そんな日は取引をしなくてもいいし、5分足から1時間足などでは一日でトレンドが確認できる事も多々あり、
トレンドフォローでの取引でも逆張りでの取引でもエントリーポイントに困る事が比較的少ない。
10万通貨で勝率6割、10pipsの利益を目指す場合、一日に3回程度のエントリーで月に10万円が達成可能となる。
ロンドン、ニューヨーク時間には相場も活発になるので、
仕事終わりの夕方から夜にかけての時間だけでもエントリーチャンスが生まれやすい。
海外FXブローカーで月10万円稼ぐコツ
- 市場が活発な時間に取引する(ボラティリティが大きい)
- レバレッジを活用する
相場が動かなければどうにもならないので、
なるべく活発な時間帯で取引したいところです。
通貨ペアによって時間帯ごとに動きが変わってくるので、
特定の通貨だけでなく、複数の通貨ペアを扱うとトレードチャンスが増えると思います。
ヨーロッパ市場が開く15時からと、ニューヨーク市場が開く22時あたりは、
市場が重なることもあり値動きが大きくなるので、上手な取引ができれば利益も出しやすくなります。
海外FXでの魅力はやはり大きなレバレッジが使えることで、
それにより少額からでも大きなリターンが狙えます。
ただ、逆行した際はそのままマイナスとして返ってくるので、
なるべく証拠金維持率を高めに設定しておきたいところです。
海外FXブローカーでの取引が初めての場合は、
日本のFXブローカーとのレバレッジの違いに慣れる為にも少額から始めたり、
デモ口座で感覚を掴むのも一つの選択だと思います。
初めての海外FXブローカーを使用する場合でも日本で一番人気のXMがおすすめです。
まとめ
簡単に取引手法について説明しました。
個人的にはデイトレードが稼ぎやすいとは思いますが、
それぞれ投資のスタイルや生活環境もありますので、一概には言えません。
ワタシ自身も初めはそうでしたが、
最初のころは損切りができない人がとても多いです。
利確はすぐしたがるのに。
なので、
どんなトレード方法にしても、
利確の目標値、損切りの設定値はエントリーと同時に決めておき、
どちらかにかかるまでは触らないという意思が大事だと思います。
何か根拠があってそこをポイントにしたわけですし(・∀・)
そんな事しても最初のころはズラしてみたりするんですが・・・。
もちろんワタシ自身もその経験者です。
取引手法については別記事でも書いてますので、
よろしければご覧ください。